100年以上におよぶ信頼の歴史が、
21世紀の新しい飛躍へつながっていきます。
1920
1921年(大正10年)1月
東京市本郷1丁目(現本社ビル所在地)にて、安藤駒太郎が28歳で医科器械商として創業。
1927年(昭和2年)3月
国産初のアネロイド型血圧計の製造に成功、「アコマ血圧計」として発売開始。血圧計といえばアコマ、といわれるほどの看板商品に。
1930
1931年(昭和6年)
駒太郎が考案した〈ACOMA〉のブランド名とロゴマークを正式に登記。
1933年(昭和8年)2月
「アコマ超短波治療装置」を製造、発売。
1934年(昭和9年)1月
「アコマ携帯用レントゲン装置」を発売。
1935年(昭和10年)3月
「アコマ電気メス装置」を発売。
1939年(昭和14年)11月
合資会社 安藤駒太郎商店に改組。
1940
1943年(昭和18年)3月
アコマ医療電機株式会社 設立。千駄木町に取得した自社工場で製品の増産を開始
1948年(昭和23年)4月
合資会社安藤駒太郎商店 と アコマ医療電機株式会社 を合併し、現在に至る アコマ医科工業株式会社 を設立。空襲の焼け跡に本社社屋を新築。
1950
1955年(昭和30年)3月
「アコマトリクロール麻酔器」の製造開始。昭和35年ごろには全身麻酔器も完成。国産の麻酔器として話題を集める。
1960
1961年(昭和36年)9月
本社ビル完成。
1964年(昭和39年)11月
大阪出張所(現 大阪営業所)開設。
1968年(昭和43年)11月
九州出張所(現 福岡営業所)開設。
1970
1970年(昭和45年)3月
「アコマ人工呼吸器AR-2000」完成。
1973年(昭和48年)6月
創業者・安藤駒太郎逝去。安藤俊治が代表取締役社長に就任。
1975年(昭和50年)10月
麻酔器と人工呼吸器を合体させた画期的製品「アネスピレータ(R) KMA-1300」完成。
1977年(昭和52年)6月
「小型人工呼吸器ARF-850E」完成。
1977年(昭和52年)7月
大宮工場を建設。
1990
1992年(平成4年)4月
広島出張所(現 広島営業所)開設。
1995年(平成7年)4月
販売部札幌(現 札幌出張所)、販売部北関東(現 北関東営業所)開設。
1995年(平成7年)6月
「アコマ水銀血圧計卓上型」が生産10万台を突破。医療機器業界でまれにみる快挙。
1997年(平成9年)11月
アコマの新スタンダード麻酔器「PROシリーズ」を発売。
1997年(平成9年)11月
販売部中京(現 中京営業所)開設。
1998年(平成10年)11月
販売部東北(現 東北営業所)開設。
2000
2000年(平成12年)7月
大宮工場および開発研究室(現 研究開発部)にて、ISO 9001/9002の認証を取得。
2001年(平成13年)1月
安藤俊治の後を受け、安藤俊和が代表取締役社長に就任。創業80周年を迎える。
2005年(平成17年)10月
動物医療分野へ進出。
2006年(平成18年)3月
「アネスピレータ」の新製品KMA-1300Vを発売。
2007年(平成19年)6月
大宮工場および開発研究室(現 研究開発部)、販売部東京、販売部北関東、輸出部にて、ISO 13485の認証を取得。
2009年(平成21年)1月
安藤俊治逝去。
2010
2011年(平成23年)1月
創業90周年を迎える。
2012年(平成24年)5月
本社建替に伴い、東京営業所(現 東関東営業所、南関東営業所)、北関東営業所が川口に移転。営業所を統合し、首都圏営業部とし、より一層の業務向上を図る。
本社建替の為、仮事務所へ移転。
2012年(平成24年)7月
ビデオ喉頭鏡 KING VISIONを発売。
2015年(平成27年)2月
世界初の動物用気道確保システム
声門上気道確保器具v-gel®(ドックスイノベント社・イギリス)を発売。
2015年(平成27年)7月
南関東営業所を東京都品川区に開設。
2016年(平成28年)3月
新本社ビル完成。
2018年(平成30年)3月
大宮工場隣地に研究開発棟および物流センターを開設。
2018年(平成30年)5月
東関東営業所を東京都江東区に移転。
2018年(平成30年)7月
北関東営業所を埼玉県さいたま市に移転。
2020
2021年(令和3年)1月
創業100周年を迎える。
2024年(令和6年)4月
代表取締役社長交代
安藤俊和が代表取締役会長に就任
須賀陽介が代表取締役社長に就任